仕事で濡れ衣を着せられたときは、頭が真っ白になりました!
仕事はストレスなど辛いこともありますが、人間を成長させてくれる場所ですよね。
そんな職場で、仕事中に濡れ衣を着せられて頭がまっしろになった体験を思い出しながら書いています。
この記事では
- 仕事で濡れ衣を着せられそうになったらどうしたら良いのか?
- 仕事で濡れ衣を着せられないためにはどうすべきなのか
反省とともにご紹介します。
仕事で正社員から濡れ衣を着せられた
もしあなたが非正規社員なら、どこかで正社員にハメられたことがある可能性は高いです。
それは、今日の日本の企業で働く上での残念な現実です。
あなたを悪者にしたいのか、それとも単に出世したいのか、、正社員はしばしばパートタイマーをスケープゴートとして利用します。
このようなことがあったとしても、絶望しないでください。
正社員の同僚から不当に狙われないよう、反撃する方法があるのです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
出来事は突然起こった
社会人から保育士を目指して勉強中だったころ(その後2年足らずで無事保育士試験に合格)濡れ衣事件は起きました。
私は資格がなかったのですが、保育園で契約社員として働いていました。
その時の状況
- 正社員の先生と私と2人で、2才児クラスで子どもたちと遊んでいた
- 子どもたちは12人くらい
- 大人1人が6人をみている状態
そんな中、一人の男の子A君がいつの間にか教室から出て行って、ホールで一人で遊んでいたんです!
それを主任の先生が見つけて、クラスに男の子を連れてきてくれました。
「あー良かった!A君がみつかった」
でも、子どもは見つかったけど保育園では大問題。
- もし、一人で外まで出て行ってたらどうなるのか?
- A君がクラスを出て行ったことに気付かないとはどういうことだ?
当然ですよね。
正社員の先生と私は、主任の先生に別々に呼ばれてA君が教室を出て行ったときにどういう状況だったのか話をする&注意されることに。
「○○先生(私)にA君を見ててくださいと、お願いしていました」と正社員の先生は主任に言ったらしいのです。
私は、そんなこと言われた覚えがなかったですし、私は部屋の奥で子どもをみていたので正社員の先生がドアのところにいたよね?
そうおもったけど、「そんなこと言われてません」とだけ主任にいいました。
主任は「2人の言ってる事が違うんだけど、どっちを信じたらいいの?」
そう困った感じでした。
結局はどちらが正しい、どちらが本当の事を言っているかはうやむやになり、その後私も、正社員の先生も保育園を退職することになりました。
私の退職時に正社員の先生は
「いろいろ、すみませんでした」
とおっしゃいました。
きっと、何も言わないのはバツが悪かったんでしょうね。
濡れ衣を着せられたときの対処法
濡れ衣を着せられることは、めったにないかもしれませんが対処法を知っておくのは良いかもしれません。
私もその後、色々な人に相談し、自分を守る事は大切だと気付いたので対処法をまとめました。
- 冷静に事実を伝えて反論する
- 最も上の上司にも相談する
- 労働基準監督署に相談する
仕事でもし濡れ衣を着せられた時は、冷静に、事実を明確に伝えましょう。
1回くらいいいか、と思っていると濡れ衣を着せても文句言わない人と思われて次に何かのトラブルが起きた時にまた、自分に濡れ衣を着せられるかもしれません。
しかし、証拠がない時は自分の無実を立証するのは難しいかもしれません。
そういう時は、大きな力を借りましょう。
具体的には職場で一番偉い人に相談したり、労働基準監督署に相談します。
そうすることで、「あ、この人本気だな」と周りは理解します。
濡れ衣を着せられられたのでなければ、そこまでしませんよね。
それを、わかってもらうのです。
さらに
1.会社にとっての自分の価値を理解する – 自分が取り替え可能であるかのように思わせないこと
会社にとっての自分の価値を理解することは難しいかもしれませんが、職場が成功するためには不可欠な要素です。
ある役割がビジネスの基盤と機能において非常に重要であることは否定できません。
もし、これらの役割が代替可能であったり、重要でないと思われるようであれば、主要な従業員が評価されていないと感じるだけでなく、会社も損害を被ることになります。
従業員は、自分が組織にもたらす特別な能力を認識し、自分の言葉や他人の言葉によってその価値が低下しないよう、積極的に努力する必要があります。
その結果、自己満足だけでなく、自分の価値を理解している社員は、組織内で新たな有意義な機会を得る可能性が大きく広がります。
2.限界を感じたら、遠慮なく助けを求める。
どんな人でも限界はありますが、だからといって成功にたどり着けないわけではありません。
制限や限界を感じたとき、助けや助言を求めることは重要です。
なぜなら、そうしなければできない方法で、私たちは成長し、発展することができるからです。
助けを求めることは、あなたを弱くするのではなく、他の人から学び、より自信を持って前進する機会を提供することで、再び強くなる力を与えてくれるのです。
もし、助けを必要とする状況に陥ったとしても、恥じる必要はありません。
必要なサポートを求めて手を差し伸べ、利用可能なリソースを活用して、成功と前進を最大化しましょう。
3.毎日数分でもいいので、仕事以外で自分のための時間を持ちましょう。
特にストレスの多い時期には、ワークライフバランスを保つことが難しくなることがあります。
自分のために時間を使うことは、生産性と活力を維持するために必要不可欠です。
散歩をする、ペットと遊ぶ、音楽を聴くなど、毎日ほんの数分でも自分を喜ばせることに集中することで、気分が劇的に向上し、仕事で最も困難な日々を乗り切ることができるのです。
自分自身とのつながりを持つことは、人生に喜びをもたらすだけでなく、より明瞭で熱意を持って仕事に取り組むことを可能にします。
昼休みの短い時間でも、自分のための時間を優先することを忘れないでください。
4.メンターやキャリアを指導してくれる人を見つけましょう。
あなたのキャリアを導いてくれるメンターを見つけることは、最も有意義な投資のひとつとなりえます。
あなたが今直面していることをすでに経験している人の助けを借りれば、目標に到達するために貴重なアドバイスや視点を得ることができます。
それは、あなたのプロフェッショナルな人生を次のレベルに引き上げる手助けをするために投資している人とつながる機会でもあります。
率直な批評であれ、人脈作りの機会であれ、メンターを持つことは、成功に至るための貴重なリソースを与えてくれるのです。
5.前向きに考え、誰にでも仕事で嫌なことがあることを忘れない。
仕事で嫌なことがあると、落胆やネガティブな気持ちを拭い去るのは難しいものです。
しかし、たった1日のネガティブな出来事で、あなたの社員としての価値や職場における将来が決まるわけではないことを忘れてはいけません。
むしろ、昨日より今日が良くなるように前向きに考え、立ち直り、職場にもっと積極的に貢献できるようにしましょう。
この経験を自己成長の機会として活用し、職場での困難な状況を障害ではなく、踏み台にできるよう考えてみてください。
まとめ
職場での立場は色々ありますが、理不尽な事を受け入れていたら、良いようにに利用されかねません。
濡れ衣を着せられたら私じゃないですよと、はっきりと意志表示しましょう。
自分が所属する組織にとっての自分の価値を理解し、自分の仕事や才能が当然視されることがないようにすることが大切です。
また、うまくいっていないときには積極的に発言し、困ったときに助けてくれる人を見つけることが、仕事の流れを豊かにするためにとても有効です。
プロフェッショナルとしての自覚を持ち、休息やガイダンスなどのリソースを活用して、仕事以外の自分自身をケアすることが、ワークライフバランスの実現につながります。
また、メンターや組織の一員となるための全プロセスを指導してくれる人を持つことも、過小評価してはいけません。
状況を見る目を増やすことで、時間の節約や新しい扉を開くことができるかもしれません。
しかし、そのような日があることで、ワークフローの最適化からどれだけ遠ざかるかを知ることで、目標達成に向けて前進し続けることができます。