ストレスを感じると、食欲が暴走して、ジャンクフードを食べまくってしまった経験はありませんか?
また、ストレスを感じると逆に食欲がなくなって「のど越しのいいうどんしかたべられない」そんな人もいるでしょう。
暴飲暴食も、小食も身体に悪そうですよね。
ストレスを感じた時だからこを、身体に良いものを食べて、次の日から頑張れるようになりたい、そう思いませんか?
ストレスを感じた時に、ストレスを緩和してくれて疲労回復もしてくれる、そんな食品を調べてみました!
https://kikikiki.xsrv.jp/stress-taisaku/
ストレスに効く食べ物は?
1.「カルシウム」
イライラしていると「カルシウム足りないんじゃないの」と言われたことはありませんか?
神経が興奮する時に、身体はカルシウムを必要とします。
もしカルシウムが不足すると、骨の中のカルシウムが溶け出し細胞内に大量に放出。
こういったことから、カルシウムが不足すると過度の興奮状態に陥り、気持ちが落ち着かなくなると考えられています。
2.「マグネシウム」
「マグネシウム」は身体の中の、300種にも及ぶ酵素反応と関係があるとされています。
「カルシウム」と並んで、骨や歯の形成に重要な役割を担う栄養素です。また、神経の伝達を正常に保ち、興奮を抑えストレスを緩和し、精神状態を安定させる働きも。
マグネシウムは牡蠣、ホタテ、納豆、ゴマなどに豊富です。
3.「ビタミンC」
ビタミンCは、ストレスに対抗するホルモンを生み出してくれます。
ホルモンの生成にはビタミンCが不可欠です。もし、ストレスフルな日々を送っている場合はビタミンCが大量に失われている可能性があるので、積極的に摂取しましょう。
ビタミンCは、キウイ、みかん、ブロッコリー、小松菜、ピーマンなどに多く含まれます。
4.「ビタミンB1」
豚肉やうなぎに多く含まれるビタミンB1は、気分の波を落ち着かせる効果をもたらしてくれます。
手軽なごはんやパンなどでエネルギーを炭水化物で摂取している場合、ビタミンB1が不足している可能性があります。
なぜなら、炭水化物(糖質)をエネルギーに変える際にはビタミンB1が必要だからです。
甘いものが好きな人も注意が必要。
5.「タンパク質」
現代人はタンパク質とビタミンB群不足が多いと言われます。
t例えば、マルゲリータなどのピザやペペロンチーノのパスタなどだと、お腹は膨れますがタンパク質やビタミンB群がほとんど含まれないのです。
ストレスに弱い脳は「ミネラル」と「タンパク質」を大量に消費するので、たんぱく質を上手に摂取する事でストレスに強い脳を作る事ができます。
まとめ
食事は、それ自体がストレス解消にもなります。
ストレス解消で暴飲暴食をすると、そのあと罪悪感に苛まれるし、胃ももたれて気分は最悪。。
こういった悪循環を断ち切るために、ぜひストレスを緩和してくれる食材を活用してストレスに強い身体を作りましょう!
自炊する元気がないという人はコンビニやスーパーなどで手軽に手に入るココアやヨーグルトがおすすめですよ。
ヨーグルトはたんぱく質やカルシウムが、ココアにはカルシウムやビタミンB1、たんぱく質が含まれています。