朝起きてすぐ、吐き気がするときってありませんか?
原因はストレスなのか、寝不足なのか、、
悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
- 朝の吐き気の考えられる原因5つ
- ひとまず簡単にできる対処法
- 根本から改善する方法
最後まで読んでいただけたらきっと解決策が見つかると思いますよ。
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1.朝の吐き気考えられる原因5つ
「朝、着替えをしていたら吐き気がする」「通勤途中に吐き気がする」といったことが起きると辛いですよね。
胃が不調だと、胃がむかむかして重苦しく、食欲がなくなり、ゲップがでたり、ひどい時には本当に嘔吐します。
吐き気がするのには、いくつか原因が考えられます。
その原因について、詳しく見ていきましょう。
今すぐ対処法をチェックしたい方は「2.朝の吐き気簡単対処法」をご覧ください。
暴飲暴食
お酒の飲みすぎや食べ過ぎは、胃の動きを低下させます。
胃に負担がかかり、吐き気や胃のむかつきが起こることがあります。
忘年会などが続く場合は注意しましょう。
胃酸過多
食べ物を溶かす、「胃酸」の分泌が過剰になると、胃酸が食道に逆流してしまいます。
それが、気持ち悪さや胸焼けの原因になっている場合も。
脂っこい食事やアルコール・喫煙習慣などで胃酸過多になる場合があります。
脂っこい食事や飲酒、そして喫煙習慣など胃酸過多を招く習慣を治すことも重要です。
夜遅い食事
口から入れられた食べ物は、実は食後2~3時間胃の中にとどまっています。
その後おかゆ状に溶かされて十二指腸に押し出されます。おおむね食事後、8時間ほど時間が経つと食べたものはほぼ送り出され、胃は空っぽの状態になります。
そこで胃は何をするかというと「お掃除」をします。
胃の天井部分が収縮して残った食べかすや剥がれ落ちた細胞を、十二指腸に送り出すこの作業は、我々が寝ている深夜から明け方にかけておこなわれます。
寝ている間に胃のお掃除をしてくれているんですね。
しかしこのタイミングを逃すと、翌朝になっても胃の掃除がされていないので「なんとなくすっきりしない」胃もたれの原因となります。
便秘
便秘がちな時は、あまり食欲がなくなるときってありませんか?
吐き気があって、お腹が張っている時は便秘かもしれません。
胃の調子が悪いと思っていたら、不調は大腸だったという事も。
ストレス
胃腸は副交感神経が働く、ゆっくりとリラックスしているときに活動する特徴があります。
何らかの原因で自律神経が乱れることで、交感神経が活動を続けてしまうと、胃腸の不調や吐き気が起こります。
ストレスも関連すると言われます。
ストレスや不安から、体を守るために交感神経が活性化することでも胃腸の不調は起こります。
2.朝の吐き気の簡単対処法
食べすぎ飲みすぎで吐き気がするときの対処法
胃のむかむかが続くときは、牛乳やヨーグルトなどの乳製品をとって胃の粘膜を保護すると楽になります。
乳製品をお酒を飲む前に飲んでおくのも良いでしょう。
また、お酒の飲みすぎで気持ちが悪いときは、タンパク質を摂取するとアルコールの分解作用が促され、吐き気やむかつきも早く良くなります。
私は胃もたれがあっても飲みやすい液体プロテインを常備していますよ。
たんぱく質は皮膚を作る成分なので、肌荒れにも効果があるのでおすすめ。
夜遅い食事で胃もたれがする時の対処法
胃をオーバーワークさせないために、腹八分目を心掛けましょう。
また胃の中を掃除する時間をとるため、遅い時間の食事は避けましょう。
そして、朝は交感神経が優位な状態で、胃の働きもそれほど活発ではありませんので、朝ごはんは消化の良いものにするなど胃をいたわる食事をすると効果的。
便秘で吐き気がするときの対処法
まずは便秘を解消しましょう。
水分や食物繊維を摂る事で便秘は健康的に解消されます。
苦しい時は病院に行きましょう、マグネシウムや便秘薬を処方してくれますよ。
意外とあっさり処方してくれるので、辛いなら早めに行くのがおすすめ。
ストレスから吐き気がするときの対処法
ストレスや心労が、朝の吐き気に影響している可能性もあります。
ほうっておくと吐き気どころか胃炎や精神的な落ち込み、うつなどを引き起こすこともあります。
ストレスを溜めない生活を心がけましょう。
3.朝の吐き気を根本から改善する方法
病院へ行く
何らかの病気の予兆である可能性もあるため、症状がしばらくたっても解決しない場合は病院へ行きましょう。
まず「内科」を受診して、異常がみつからなければ「ストレス」の可能性が高くなります。
その場合は心療内科を受診しましょう。
休暇をとる
思い切ってしばらく休暇をとるのもおすすめ。
おすすめは自然の中でのんびりする事。
元々自然の中で暮らしてい居た人間は、自然の中へ行くとストレスレベルが下がると言われています。
さらに運動をするとストレスレベルがぐーんと下がるんだとか。
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休職する
仕事を辞めてしまっては収入が途絶えてしまうので、不安ですよね。
そんな時は休職をおすすめします。
私の元同僚は上司や人事に相談して、半年休んでいましたよ。
転職を考える
今の仕事や人間関係がストレスの原因になっていませんか?
もし、思い当たる事があるならば転職も視野にいれましょう。
働きながらの転職活動は大変なので、ぜひ活用したいのが転職エージェント。
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面接の日程調整など企業との交渉も代理でしてくれるので、時間がない人におすすめ。
まとめ
通勤途中に吐き気がして会社にいけないといった場合、困りますよね。
原因はいくつか考えられますが、吐き気がずっと続くようなら注意が必要です。
体調不良が続く場合はしばらく休暇を取り、今後についてゆっくり考える時間を取ってみてはいかがでしょうか?