野菜を育てて節約しました!ホームセンターで野菜等の苗や種を買わないでOK
あなたは家で野菜を育てていますか?
野菜を買わなくていいので節約になるだけでなく、育てる楽しみもできるし運動にもなってます。
今回は野菜の苗まで買わずに節約できた我が家の栽培方法をご紹介します。
1年中楽しめる野菜の栽培
毎年、春になるとホームセンターで野菜や花の苗や種を買い、庭で育てています。
野菜や花は、妻や子供と違い愛情を注いだ分、見返りがあります。
4月に種を植えると、ゴールデンウィーク辺りに芽が出て来ます。
芽が出て来るだけで、まだ根付いてはいないため、水遣りは慎重に行わなくてはならないんです。
梅雨に入ると雨が降るため水遣りはしなくて済みます。
家の中に居て土から顔を出している芽を見ていますが、梅雨の時期はあまり陽が当たらないため、茎はあまり伸びません。
ですが地面の中ではちゃんと根っこが伸びています。
1ヶ月ほどの梅雨が終わり陽が十分当たるようになると、ものすごい勢いで茎がグングン伸びる。
夏休みに入った頃にトマトやナス、きゅうり等が収穫出来ます。
陽が十分当たるため、採っても採っても収穫出来ますよ。
収穫当初は喜んで食べていても、毎回毎回同じ野菜だと飽きてしまいますが。。
秋になり収穫量が減ると水遣りが面倒になり、野菜等を育てていた庭はほったらかしに。
ほったらかしにされた庭は雑草が生える、抜いても抜いても生えてくるほど、雑草は生命力がある。
翌年の春、ホームセンターで野菜や花の苗や種を買うのに、庭の雑草を抜くことにしました。
雑草を抜いていると、見覚えのある芽を発見、「これってもしかして?」と思い、その芽は抜かず暫く様子を見ると、茎がグングン成長して実がなりました。
毎年、ホームセンターで野菜等の苗や種を買わなくても、前年度に採れた野菜等から種を残しておけば、翌年に使えるのではないか?
そう思い、種用に残したら、見事に野菜や花が育ちました。
ホームセンターで苗や花を買うと、けっこうお金は掛かるが、採れた野菜等から種を残しておくだけで良いのだから、お金は一切掛かりません。
この方法で野菜等を10年育てているが、その間、一度も苗等を買っていません。
野菜栽培をする上での注意点
前年度に実った野菜等から種を取るのだが、人間と同じで出来の良い親からは出来の良い子供が育つように、出来の良い野菜の種からでないと、出来の良い野菜は生まれません。
農家さんであれば、同じ品質の野菜等を育てますが、素人では出来栄えにムラができます。
収穫当初は立派な野菜が育つのだが、秋に近付くと肥料不足なのか野菜は大きく育たない、その野菜から取れた種では立派な野菜は生まれません。
そのため、立派に育った収穫当初の野菜から、翌年の種を取るようにしている。
種を取ると言っても、何か特別なことをするわけではない、野菜を土の上に置いておくだけ。
置いておくだけで種が熟成するのか、翌年の春には、置いておいた野菜の上に土をかけてやるだけで、そこから芽が出て来ます。