【2021年】人気の習い事で水泳スイミングが1位のわけは？
国内最大級の子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」（ https://iko-yo.net ）は、小学生以下の子どもを持つ全国の保護者873名を対象に、「習い事に関するアンケート」を実施しました。（調査期間：2020年2月3日～2020年3月2日
その結果、人気の習い事に水泳スイミングが２０２1年も不動の1位になりました。
スイミングはいつの時代も人気ですが、なぜずっと１位を取るほど人気なのか？？
その人気の秘密を探ってみたいと思います。
習い事では水泳スイミングが不動の1位
現在、どんな習い事に子どもが通っているか質問したところ、水泳が習い事の1位を獲得しました。
調査を実施した4年間で順位に大きな変化はみられないことから、継続して水泳を習っている子が多いということでしょう。
ちなみに2位は公文（学習塾）３位はピアノです。
何歳からスイミングを習っているの？
「いこーよ」（ https://iko-yo.net ）の調査では、3歳までは習い事をしている割合は3割未満です。
4歳で4割となります。
5歳以上になると習い事をしている子どもの割合は約7割から9割となります。
その中にスイミングも入っている事から、大体5歳前後でスイミングを始める事が多い様です。
小さい子のスイミングの様子をみていると、輪くぐりをしたりマットに浮いて船みたいにみんなで漕いだり楽しんでいました。
楽しんでスイミングを始めるには、これくらいの年齢がいいのかな、とも思います。
また、小学校2、3年生以上になると8割前後が習い事に通っているので習い事をしていない子の方が少なくなります。
スイミングを習うメリット
基礎体力をつけられる
水泳をすると、すべてのスポーツに繋がる基礎体力がつきます。
水中は当たり前ですが、呼吸ができませんよね。
呼吸ができない状況に身体を置く事で、より短時間で体力をつけることができます。
少ない酸素でどれだけの作業ができるかという「無酸素作業閾値」というのがスイミングを長くやっていた人は高いんだそうです。
こうして基礎体力を短時間で付ける事ができるのが、スイミングの魅力ですね。
ゴルフの石川遼選手もこう述べています
姿勢が良くなる
スイミングを習う事で、腹筋と背筋をバランスよく鍛える事ができます。
また、水中でバランスをとるために自然と体幹が鍛えられます。
スイミングでは、浮力があり重力の少ない環境で関節や骨に負担をかけずに筋肉を鍛えられることができるので成長期の子どもには魅力ですね。
水に溺れる事故から子どもを守れる
夏は特にプールや海、川等で溺れてしまう事故の報道が後を絶ちません。
緊急事態の時、泳げるかどうかが命を左右することは間違いないでしょう。
子供のスイミングの習い事の月謝（お金）
スイミングスクールの月謝は５０００円から７０００円が最も多いです。
一般コース、選手コース、週2.3回通うコースなどさまざまなコースを授けている本格的なスクールもあります。
参考サイト：スイミングスクールの月謝の相場・平均は？100人に聞いた！
行政主体なら格安で教室に通える
わが子は、市が主体のスイミング教室へ通っています。
民間のスイミングスクールより安く教室に通う事ができています。
季節ごとに全10回７０００円とかでとかで募集されているので、費用効果を抑えてスイミングを習わせる事ができます。
入学金もかかりませんでした！
ただ、急な病気などで振替ができなかったり設備が最新でなかったりといった不便さはあります。
市民体育館やプールなどのHPなどを見てみると情報が載っていますよ。
費用対効果が高いのは小学生から
3年間通うと一通り泳げるようになる、とスイミングコーチに言われました。
幼い頃からスイミングを習わせたママ友が、3年続けさせたけど、1回水泳を辞めたら小学校に入るころに泳ぎを忘れていたらしいのです。
これはもったいない！！
費用効果を考えると年長から低学年以上から習わせた方が良さそうです。
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