話さない子どもがおしゃべりになった話【1日たった30分無料】
大人しい子を持つお母さんは、子どもが将来みんなの中で意見を言えるんだろうか?
いじめわれたりしないだろうか?
心配になりますよね。我が家もそうでしたし、今も心配は絶えません。
ですが親子関係をよくすることができて、家でも大人しかった子どもがよくしゃべる様になったのでシェアしたいと思います。
1日たったの30分でしかも無料です。
本代はかかりますが、図書館などにもあるかもしれませんので探してみて下さいね。
話さないわが子がおしゃべりになったきっかけは1冊の本
きっかけは1冊の本でした。
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0から4歳となっていますが、わが子は7歳でも効果はありました。
この本の実践内容の大まかなルールはたった2つ
- 1日30分わが子と2人の時間をもつ
- 静かな環境で語りかけを行う
たったこれだけです。
え??って思いますよね。
私もこれだけで子どもが変わるわけない、うちの子はしゃべらないし、、
そう思っていました。
ですが、音の無い落ち着いた部屋で1日30分子どもと向き合うと、子どもの表情がどんどん変わっていきました。
30分って最初は長いな、何をしたらいいの思うのですが子供がいきいきとしてくると、こちらも嬉しくなり一緒にお菓子を作ったりが楽しく出来るようになりました。
いつも怒ってばかりだった私が、今では子どもの笑顔に元気をもらっています。
30分の中ではこどもに質問したり、言葉を言わせようとしないことも大切なんだそうです。
子どものの興味に沿って遊んだり、語りかけることで子供の才能を最大限引き出し、コミュニケーション能力を育てる方法です。
なぜしゃべらなかったかがわかる
「語りかけ育児」の本がすばらしいのは、子どもの聴力や注意を向ける力を月齢ごとに詳しく解説してくれている点です。
私はある程度、5.6カ月になったら、子どもは普通に話は聞けるものだと思っていましたがそうではなく、聞く事、見る事は同時にはできないし赤ちゃんの発達にあった語りかけをしないといけないのだという事が本を読んでわかりました。
もう赤ちゃん時代にワープして語り掛けをしてやることはできませんが、今からでも続けていこうと思います。
我が家の話を少しだけさせてください。
発語は1歳すぎでしたが、とにかく大人しい子でした。
転勤族なので実家からは遠いところに住んでいて、日中接するのは私一人。
娘が喃語を言っても、あまり返してあげていなかった気がします。
本では赤ちゃんが喜ぶ喃語の返し方も実例を載せて解説していますよ。
自分もおしゃべりが苦手だった
私もおしゃべりが得意ではないので、子どもに何と言って話しかけていいのか全く分からなかったのです。
どちらかというと、子どもと遊ぶ時間を避けてしまっていました。
なぜかというと、私自身も放置子みたいなものだったので。
子ども時代さみしかった自分だからこそ、「育児に失敗したくない」という想いは強く、絵本をたくさん買って、読み聞かせはがんばっていました。
ただ、会話となると困るのです。
そんな私でも、語り掛け育児を読んで「子どもとの接し方」を教えてもらいました。
「愛情をもって」とか「たくさん話しかけてあげて」と言われても、どうしていいか分からなかった私でもできました。
1日30分でいいというのも、無口な私には助かります。
さあ、語りかけ育児をしてみましょう
語りかけ育児は、ずぼらな私でも続いています。
語りかけをはじめて1週間くらいで、暗かった子どもの顔つきがぱっと明るくなったのはびっくりしました。
本当におすすめです!!
子どもとの関係を良くしたい方は1日たった30分、始めてみませんか?
読みやすいコミック版もでていますよ。
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